interview


URETERU スペシャルインタビュー:小林 一郎会長(前編)

5.31(WED)00:00


【小林 一郎(こばやし いちろう)会長】

経営学者(学術博士)。青山学院大学客員教授、東京国際大学客員教授。
1960年6月生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。味の素(株)、プライスウォーターハウス(現プライスウォーターハウスクーパース)を経て経営コンサルタントとして独立。タイ王国国立チュラロンコン大学大学院客員教授、欧州復興開発銀行(EBRD)シニアインダストリアルアドバイザー等を歴任。
現在、一般社団法人ドローン操縦士協会代表理事(理事長)、東京ガールズコレクション(TGC)&girlswalker.comを企画・制作・運営する(株)W TOKYO顧問、産学連携の青学コンサルティンググループ取締役、民間外交推進協会(FEC)参与なども務める。
主に大手企業、ベンチャー企業のアドバイサーや、企業買収、事業再生、インキュベーション(起業、新規事業開発、またその成長を支援する活動)に関わっている。

-- PDAAは、小林会長と高橋理事長の出会いから生まれたとお聞きしました。

はい。
昨年(2016年)の4月ごろ、高橋君からコンタクトを取ってくれて初めて会うことになりました。そのとき彼と話したのは、営業に携わる多くの若者が、残念ながら将来への夢を持ち得ていないという現状です。一般的に、営業=苛烈で過酷な仕事というイメージが根強く皆の意識の中にありますし、厳しいノルマを課せられて身体や心を壊してしまう営業マンの話もなくならない。ですが、一度しかない大切な人生、ビジネスパーソンとして自己実現のステップに豊かな絵面が描けないなんて、やはりおかしいということでした。

自己実現のステップに豊かな絵面が描けないなんて、やはりおかしい

結婚したい人がいるけれど、幸せにしてあげられるかな? 子どもができたら、ちゃんと育てていけるだろうか? 営業の仕事に関わる人が、未来を思い描くときに出てくる障害、不安を「大丈夫ですよ!」とサポートしてあげられる組織をつくりたい。営業職というものを、誰もが憧れるような仕事に変えていくのが高橋君の夢だとお聞きして、たいへん共鳴したところからPDAAの構想が動き出したというわけです。

「営業」という職務に関する、新しい時代の新しい価値観を創りあげていける

まさしく営業のトップランナーとして走り続けてきた高橋君ですから、どんなに厳しい時代だろうと、彼個人は成功すると思います。けれども、その才能と運動神経、人間的な魅力をもってすれば、日本、さらには世界まで巻きこんで「営業」という職務に関する、新しい時代の新しい価値観を創りあげていけるはずです。PDAA理事長として、どんどん新しい取り組みにチャレンジしてもらいたいし、私自身も全力で支えていきたいですね。
 

後編:PDAAの理事の紹介と営業に関わるみなさまへのメッセージ